yokohama-minminのブログ

静まりの瞑想で安楽の眠り

自分との戦い、眠るための静まりの瞑想

  自分との戦い、眠るための静まりの瞑想


 不眠症には色々な症状がありますが、このブログの記事の不眠症とは夜の布団の中で眠る時に考え事が多くなる、それによって感情が高ぶりだして眠れなくなるという一般的な不眠症です。


 その不眠症を治していく方法は心に浮かぶお邪魔なものである考え事、高ぶる感情を静まりの瞑想(座禅と同じ)によって心を静めていくことであり、夜布団の中で眠る時に自分の思考を制御する、感情を抑制するという心を静めるための自分との戦いであります。誰でも心を静めていくと考え事や感情が弱くなり頭の中の松果体(しょうかたい)から睡眠ホルモンのメラトニンが血液中に分泌されて眠くなってくるのです。


 「眠れない、眠れない」と嘆いているだけでなく、夜布団の中で眠る前にちょっと意思を使う、考え方を変えることで自分との戦いがどういうものかわかるのです。そこには毎日の眠る前の布団の中の静まりの瞑想の努力によって「安楽の眠り」が待っているのです。


 自分との戦いをやりたくない人はサプリメントや医者の薬を飲むしかないのです。薬を飲んでいた方が良いという人は私はそれはそれで良いと思います。お金を使いたくない、薬を飲みたくない人は薬を飲まずに、或いは薬を飲んでいる人はサプリメントや医者の薬を減らしながら自分の思考を制御する、感情を抑制する方法を習得して自分の心に浮かぶお邪魔なものである考え事、高ぶる感情と戦いながら勝利して眠っていくしかないのです。


自分との戦い


 静まりの瞑想、座禅で座っているとお邪魔なものである考え事や雑念が心に浮かんできます。座ったまま同じ体制でジッとしておられないと次第にイライラして感情が高ぶってくることもあります。これらの状態を抑えて心を静めていくのが静まりの瞑想、座禅であるのです。考え事、雑念、感情が弱くなってくると「静まりの瞑想中、座禅中に眠る」という状態になります。座禅をするお寺では「座禅中に眠ってはいけない」と教えていますが、座禅中にリラックスして感情が弱くなって心が静まってくると眠ってしまうのです。


 静まりの瞑想、座禅をある程度やっている人は夜の布団の中で眠りに入ろうとして静まりの瞑想、座禅のように心に浮かぶものを静めていくと良く眠れるという人がいるのですが、不眠症も心を静めていくことで考え事、感情の高ぶりが弱くなってくると頭の中の松果体から睡眠ホルモンのメラトニンが血液中に分泌されて眠れるようになっていくのです。


 心に浮かぶ考え事、高まる感情と書くと「心に浮かんでくるのではない、自分で考えているのだ」と言う人がいるかもしれませんが、自分で考えているのならその途中で考え事を止めることができるはずです。不眠症の人は考えたくなくても考えてしまうのです。考えたくなくても考えてしまうのが心(大脳)に浮かんできてそれにとらわれて心が揺さぶられ感情が高ぶり眠れなくなってしまうのです。不眠の原因となる考え事や感情は心に浮かんできたらそれを制御・抑制しようと思わなかったら考え事や感情は続いて止めることができないのです。


心を静める二つの相反する静まりの瞑想


 心を静める方法は大きく分けて「意識する静まりの瞑想」と「意識しない静まりの瞑想」の二つがあり、意識する⇔意識しない、で相反する瞑想となります。


意識する静まりの瞑想


 意識する瞑想はこのブログの最初の記事の「薬を飲まないで不眠症を治す」の夜眠る前の布団の中でする静まりの瞑想の呼吸法、待ち伏せ(待ち受け)瞑想、一点集中の瞑想とこのブログの二番目の記事の「眠るための神を意識する瞑想」です。


〇静まりの瞑想の呼吸法・・吐く息を長くして吸う息を短くして、息を長く吐いている時に出ている心に浮かぶ考え事や高ぶる感情を意識してそれらを消すように続けていくことで心に浮かぶ考え事や高ぶる感情が弱まっていき眠れるようになる方法です。


〇待ち伏せ(待ち受け)瞑想・・心に浮かぶ考え事、感情が出ている時に「次にどんな考え事や感情が出てくるのか」と意識して待ち伏せ(待ち受け)しながらそれを続けていくことで心に浮かぶ考え事や高ぶる感情が弱まっていき眠れるようになる方法です。


〇一点集中の瞑想・・心に浮かぶ考え事や高ぶる感情があっても目を閉じて瞼の裏側の暗闇の一点に集中して静まりの瞑想の呼吸法を使ってその一点に息を長く吹きかけながら続けていくことで心に浮かぶ考え事や高ぶる感情が弱まっていき眠れるようになる方法です。


〇眠るための神を意識する瞑想・・布団の中で神を意識しながら眠っていく方法です。


 上記四つの静まりの瞑想は夜の眠る前の布団の中で他事を考えないで一つのことに意識する、或いは一つのことに集中させるのを継続させて行います。


 布団の中では感情の脳波は精神が安定して活動しているファースト・アルファ波から始まるとして、ファースト・アルファ波(11~13ヘルツ)から一つのことを意識する集中の脳波ミッドアルファ波(9~11ヘルツ)になり、一つのことを意識することで他の心に浮かぶ考え事、感情が弱まることでミッドアルファ波で集中し続けていくと、やがて意識する、集中することができなくなり、頭がボォーっとするスロー・アルファ波(7~9ヘルツ)になり頭の中の松果体から睡眠ホルモンのメラトニンが血液中に分泌され始め、そこからウトウトするシーター波(4~7ヘルツ)になり、さらに進んで眠りの脳波のデルタ波(0.4~4ヘルツ )になって睡眠ホルモンが多く出て眠ってしまいます。


※上記ミッド・アルファ波でいつまでも集中することはできません。集中し続けていけば誰でもスロー・アルファ波(7~9ヘルツ)、シーター波(4~7ヘルツ)になって眠気が来ます。


※上記意識する、集中する事で大事なのは力(りき)まないことです。力むと頭の中の神経電流が強く働き脳波が逆戻りして活動の脳波のファースト・アルファ波(11~13ヘルツ)やベーター波(13~30ヘルツ )になり眠れなくなります。軽く意識する-軽く集中するか、心で意識する-集中するかです。


 上記四つの瞑想の詳細はこのブログの最初の記事の「薬を飲まないで不眠症を治す」と、このブログの二番目の記事の「眠るための神を意識する瞑想」をお読みください。


意識しない瞑想


 意識しない瞑想は「何事も意識しない瞑想」であり「何もしない」という瞑想です。集中の脳波のミッド・アルファ波(9~11ヘルツ)を使わない瞑想であり、上記四つの瞑想とは相反する瞑想法となり、集中の脳波のミッド・アルファ波(9~11ヘルツ)を使わない、意識しない瞑想であります。


〇意識しない静まりの瞑想・・上記静まりの瞑想の呼吸法を使い、呼吸の長く吐く息の時に考え事、感情にとらわれずに「何事も意識しない」という意思を働かせながら眠っていく方法です。「何事も意識しない」は「何もしない」と同じことです。自分の心は何もしなくなってくることで自分の存在が弱くなり、眠くなってくるのです。


 この何事も意識しない静まりの瞑想法で心に浮かぶお邪魔なものである考え事、感情が弱まっていくことで頭の中の松果体から睡眠ホルモンのメラトニンが血液中に分泌されるようになり眠れるようになります。


 意識しない静まりの瞑想法は夜の眠る前の布団の中で他事を考えず心を静めようする意思をもって、心は何もしない、心に浮かぶもの何事も意識しないこと、集中しないことで脳波ミッド・アルファ波(9~11ヘルツ)を使わないため心に浮かぶもの何事も意識しない、集中しないことを続けていくことで布団の中で感情の脳波は精神が安定して活動しているファースト・アルファ波から始まるとしてファースト・アルファ波(11~13ヘルツ)から進んで、その時に集中すること、意識することはしてないためミッド・アルファ波(9~11ヘルツ)にはならずに頭がボォーっとするスロー・アルファ波(7~9ヘルツ)になり睡眠ホルモンが出始め、そこからウトウトするシーター波(4~7ヘルツ)になり、さらに進んで眠りの脳波のデルタ波(0.4~4ヘルツ )になって睡眠ホルモンが多く出て眠ってしまいます。


感情の脳波とは


 感情の起伏は脳波のヘルツの値に現れます。感情が強い脳波から、怒りやすく切れやすい脳波のガンマ波(30ヘルツ以上) 、次の精神が安定しない活動の脳波のベーター波(13~30ヘルツ )、次の精神が安定している三段階ある脳波のアルファ波(7~13ヘルツ )の最初の精神が安定する活動の脳波のファースト・アルファ波(11~13ヘルツ)、真ん中の精神が安定して集中する脳波のミッド・アルファ波(9~11ヘルツ)、最後の頭がボーっとして眠気が来る脳波のスロー・アルファ波(7~9ヘルツ)、次のウトウトして眠くなる脳波のシーター波(4~7ヘルツ)、次の眠っている状態の脳波のデルター波(0.4~4ヘルツ )、次の感情がほとんどない脳波のフラット波(0~0.4ヘルツ )があります。


 自分との戦いはそのとき限りのインスタントの瞑想ではできません。自分の不眠を治そうという強い思いを普段から心に持って毎日の眠る前の静まりの瞑想をコツコツやる、坦々とやる努力があって心の静まりが上手にやれるようになっていきます。「継続は力なり」です。その力は脳の中の大脳の内側の海馬(かいば)の潜在意識下に自分の考え事、感情の高まりを抑えていくことを暗示、記憶していくことで心に浮かぶ考え事や高ぶる感情が弱まっていくのです。


※夜眠る前の布団の中でする静まりの瞑想の呼吸法、待ち伏せ(待ち受け)瞑想、一点集中の瞑想 ⇩


※夜眠る前の布団の中でする「眠るための神を意識する瞑想」 ⇩